生体情報を利用した人工現実感スキーシステム(3) : 仮想ゲレンデのデータ管理

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
生体情報を利用した人工現実感スキーシステムで利用される、仮想ゲレンデのデータ管理について述べる。仮想ゲしンデとは、滑走者が仮想的な滑走を行なう環境であり、このデータは3種類に大きく分けられる。一つは、ゲレンデの地形および、旗門や木など仮想ゲしンデ上に存在する物体の形状データである。これらの物体は、仮想ゲレンデの臨湯感を高めるために必要である。二つめは、これらの物体の仮想ゲレンデ上での配置を示す位置データである。三つめは、仮想ゲLンデの斜面の傾き、および雪質のデータであり、仮想的な滑走を推定するために必要となる。これらのデータは仮想ゲしンデのデータベースに蓄積されており、データベース管理モジュールにより共有データに変換され、各モジュールに送信される。
一般社団法人情報処理学会の論文
1994-09-20

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク