KL1のデバッグサポート機能
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概要
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KL1はFGHCをもとにICOTで開発された並列論理型言語である。このKL1のプロラミングスタイルの代表的なものに「プロセスとストリーム通信」がある。本論文ではこのスタイルを念頭においてKL1のデバッグサポート機能について考察するとともに、我々が開発したKL1の逐次処理系-PDSS上で提供するバッグサポート機能についても報告する。なお、本研究は第5世代コンピュータプロジェクトの一環として行われたものである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
-
中越 靖行
(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
-
宮崎 芳枝
(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
-
木村 康則
(株)富士通研究所
-
西崎 慎一郎
(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
-
平野 喜芳
(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
-
木村 康則
(財)新世代コンピュータ技術開発機構
-
木村 康則
(財)新世代コンピュータ技術開発機構(icot)
-
西崎 慎一郎
(株)富士ソーシアルサイエンスラボラトリ
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