HPC向け大規模クラスタシステムにおける省電力機能の実装
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概要
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HPC向けクラスタシステム上で動作するアプリケーションは、通常最大性能を引き出すためにクラスタの最大ノード数で実行することが多いと考えられる。しかしながらアプリケーションによっては、必ずしもノード数を増やせば並列最高性能が出るとは限らない。この場合にはノード数を制限して実行することになる。大規模なクラスタシステムにおいて、アプリケーションを実行していない***状態のノードが多数存在するのは消費電力から見て無駄が多い。そこで***状態のノードは積極的に停止させて、必要なときに起動するような省電力クラスタシステムを実装した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-03-07
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