シロネズミ小腸に存在する二種類のビタミンD依存性カルシウム結合タンパク質の二, 三の性質について
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概要
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Characteristics of two different vitamin D-dependent calcium binding proteins in rat intestinal mucosa were studied using polyacrylamide disc gel electrophoresis and Scatchard method. The smaller vitamin D-dependent protein, found predominantly in the duodenum and jejunum, showed electrophoretic mobility similar to that found in other mammalian species, and has one high affinity site with an apparent intrinsic affinity constant of 2.5×10^5M^<-1>. On the other hand, the larger vitamin D-dependent protein, found mainly in jejunum and ileum, showed electophoretic mobility similar to that found in chick, and has about 3.6 high affinity sites with an apparent intrinsic affinity constant of 1.2×10^6M^<-1> and 85 sites with an affinity about 2.2×10^4M^<-1>.
- 日本ビタミン学会の論文
- 1977-06-25
著者
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