Bacillus funicularisの生産する抗徽性物質Funicularin及びそれが稲苗の胡麻葉枯病感受性に及ぼす影響
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概要
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A new antifungal antibiotic was found from the culture filtrate of a bacterium, which had been isolated from the spot of Helminthosporium blight of rice plant. The bacterium is Bacillus funicularis Cluyver et Van Niel, and the antibiotic produced by the bacterium inhibits the germination of the conidia of Cochliobolus miyabeanus. This substance is named "Funicularin" temporality. Bouillon medium is one of the most suitable media for the production of the antibiotic and the optimum conditions for the production are 4 days culture at 25〜30℃. in the medium with the initial pH6〜7. The method of extraction and purification of this antibiotic is shown in Fig. 1. When B. funicularis was successively cultured in the medium containig Funicularin, the production of the substance markedly increases. The susceptibility of rice seedlings to Helminthosporium blight appears to be lowered by the immersion of roots in the culture filtrate, the index of the disease spot enlargement being considerably smaller than that of the nontreated.
- 日本植物病理学会の論文
- 1958-10-30
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