宿根性スターチスうどんこ病(新称)の発生
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概要
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In autumun 1997 powdery mildew of perennial statice was found in Mie and Oita prefecture, Japan. Many white, powdery mycelial colonies appeared on leaves, stems and branches of the plants. The fungus successfully caused disease on perennial statice after artificial inoculation, but not on Limonium sinuatum. Conidia were cylindrical, (29-)36-54(-62)×14-20μm in size, formed singly on conidiophores straightly erected on the aerial mycelia. Lobed appressoria differentiated on the germ tubes from conidia. No cleistothecia were observed. On the basis of morphological characters of the conidial stage, the fungus was found to be an Oidium sp. of the Erysiphe polygoni type.
- 日本植物病理学会の論文
- 1998-10-25
著者
-
萩原 廣
野菜・茶業試験場
-
井 智史
野菜・茶業試験場
-
萩原 廣
野菜茶研
-
我孫子 和雄
野菜・茶業試験場
-
井 智史
花き研
-
岡本 潤
大分温熱花研
-
冨川 章
三重県農業技術センター
-
黒田 克利
三重県農業技術センター
-
岡本 潤
大分県温泉熱花き研究指導センター
-
我孫子 和雄
元野菜茶研
-
萩原 広
農業技術研究機構 野菜茶業研
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