カンキツうどんこ病(新称)の発生
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概要
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In April 1998, powdery mildew was found on two species of citrus(tankan mandarin and mandarin orange)in Kagoshima prefecture, Japan. White, powdery mycelial colonies appeared on leaves and young shoots. Young leaves specially were damaged severely, infected leaves eventually fell. Conidia were ovoid to cylindric, 25.0-41.6×12.5-18.7(-27.1)μm in size, borne singly on conidiophores erected on aerial mycelium. Appressoria on germ tubes were lobed. Cleistothecia were not observed. On the basis of the morphological characters of the conidial state, the fungus was proposed as an Oidium sp. of the Erysiphe polygoni type.
- 日本植物病理学会の論文
- 2000-04-25
著者
-
我孫子 和雄
野菜・茶業試験場
-
牟田 辰朗
鹿児島農試
-
徳永 太蔵
(現)鹿児島県大島支庁農林課
-
山田 憲吾
野菜・茶業試験場環境部
-
山田 憲吾
野菜・茶業試験場環境部:(現)野菜茶業研究所茶業研究部
-
牟田 辰朗
鹿児島県果樹試験場
-
徳永 太蔵
鹿児島県病害虫防除所
-
牟田 辰朗
鹿児島県農業開発総合センター大島支場
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