子どもの認識の発達と家庭科教育(第1報) : その方法論の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The aim of this study was to make clear how the curriculum of Homemaking Education should relate to children's development. This report discusses the methods in which we researched into the development of children's cognition about homemaking. They were proposed to investigate not only the final stage of development children attained, but the transitional process of development in children, and also to consider the relation of children's development with the curriculum of Homemaking Education viewed from the zone of the nearest development. The results were : 1. The transitional process of development was detected in children's cognition on homemaking. 2. The contents of Homemaking Education can be better organized by taking the zone of the nearest development.
- 日本家庭科教育学会の論文
- 1981-05-15
著者
関連論文
- 教師としての実践力に関する学びの様相 : 参加型授業の受講時期による影響
- 学生の学びからみた「実践参加型授業」の意義と課題
- 学会研究「児童・生徒の家庭生活の意識・実態と家庭科カリキュラムの構築」の成果に学ぶ
- 21世紀の子どもの育ちと保育環境 : 現在の環境を問い直す中で
- 保育としての食事指導 : 1歳児保育の分析を通して
- KYTシートを活用した家庭科の実習授業に関する危険予知の可能性 : 大学生、子どもたちの意識と実態
- 3つの授業実践「環境配慮の消費生活」における教材の価値の検討 : 中学生の「もったいない意識」をふまえて
- 住まいと家族の関係を考える授業研究 : 家具・家電の配置のシミュレーションをとおして
- 小・中・高校生の生活時間構造に基づく生活時間教材の開発
- 教材選定の意図から行なった和服に関する実態調査(2) : 学校における被服実習教材の選定の実状
- 教材選定の意図から行なった和服に関する実態調査 : 和服の着用・調達並びに縫製について
- 児童・生徒・大学生の消費実態と学校における消費者教育の今後の課題に関する研究(第3報) : 児童・生徒の父母の場合
- 児童・生徒・大学生の消費実態と学校における消費者教育の今後の課題に関する研究(第2報) : 大学生の場合
- 児童・生徒・大学生の消費実態と学校における消費者教育の今後の課題に関する研究(第1報) : 研究枠組と基本的属性および児童・生徒の場合
- これからの家庭科教育を考える
- 小・中・高等学校家庭科教育と「生きる」力 : 授業効果に関するデータをもとに(1. 家研連関係研究委員会, 研究委員会の活動報告)
- 子どものくらしと家庭科教育 (平成11年度例会シンポジウム記録)
- 児童文学における老人と孫世代の相互交流
- 高等学校家庭科教育における CAI 導入とその評価
- 栄養教諭制度の創設についての一考察 : 家庭科教育担当の立場から
- 生活科新設にかかわる対応 ; 生活科と家庭科との関連
- 住居の教育内容における変遷の様相(第1報) : 家事教育の創設期
- 戦後家庭科の実践と展開 : 東京教育大学附属小学校の場合
- 家庭科における高齢者学習のすすめ方 : 静岡市立M中「ボランティア活動」の教育的効果
- 子どもの認識の発達と家庭科教育(第1報) : その方法論の検討
- 子どもの認識の発達と家庭科教育(第2報) : 学童期における発達の移行過程と被服領域
- 静岡県教育研究会 技術・家庭科研究会(新連載・第1回)
- 『『家庭科が狙われている』-検定不合格の裏に-』, 著者:鶴田敦子, 朝日新聞社, 2004年2月刊, 定価1260円
- 4.まとめと課題(子どもの家庭生活の意識・実態と家庭科教育)
- 8. COUNCIL MEETING (第10回アジア地区家政学国際会議(ARAHE)記録)
- 第10回アジア地区家政学国際会議(ARAHE)記録
- 被服指導を能率的にするための器具(切じつけ器)に関する研究
- 自治体の虐待防止対策における保健事業の役割 : Y市の「予防をめざす親子教室」における事例分析から
- 中国・韓国・日本における育児の社会的支援と乳幼児の権利保証に関する調査研究 : その(1)日本に関する事例研究(17.幼児教育B,自由研究発表II,発表要旨)
- 288 集団保育における心理的拠点の形成〔II〕 : 保育者の意識の分析から(集団保育,他,発達10,発達)
- 統合保育の効果と乳幼児療育システムへの課題 : 一保育園における16年間の実践の総合的分析から
- PD04 学童期の自己制御の発達にみる乳幼児期保育実践の類型別効果(発達,ポスター発表D)
- 園庭の築山に関する一研究 : ある公立園での試みを通して
- 古い野上研究室で(20周年記念)
- 家庭科において不可欠な人間発達理解教育 : 子ども主体の生活学習のために
- 家庭科における人とのかかわりを主とする能力の評価について考える : 保育教育の場合を中心に
- 青年期の人格形成と家庭科における保育教育 : 中学生期におけるアイデンティティの形成に関する実験的授業実践の試みから
- 生活における世代再生産の視点から ( 家政学を考える 7)
- 21世紀のライフスタイル : 豊かさとゆとりを求めて, 三束純子 編,朝倉書店, 2,678円, 1991年7月発行
- 今後の家政学の発展とゼロ免コース
- 国連・子どもの権利条約と家政学
- 3歳未満児保育における心理的拠点の形成 : 保育体制と保育者の意識の分析
- 3歳未満児保育における心理的拠点の形成 : 子ども"なれ"の過程と保育体制とのかかわり
- 附属学校の研究会における大学の家庭科教育教員の助言や講評の能力(第2報)-附属学校の設置タイプ別にみた助言・講評担当者の意識と課題-