札幌市白石区某小学校におけるう蝕罹患状況とその要因 : 第1報 : 新入学児童に対するアンケート調査
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概要
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On the basis of the dental examination of 503 first grade pupils (250 boys and 253 girls) at elementary school form 1993 to 1998 in Shiroishi, Sapporo and questionnaires to the mothers concerning nursing methods, dietary habits, tooth brushing habits, etc., factors associated with dental caries were investigated (deciduous canine and deciduous molar : C-M dmft). The Mann-Whitney U test, chi-square test, and the first class of Hayashi's quantification methods carried out discriminant analysis. The were slightannal decrease in the C-M dmft index, DMFT index, C-M dmft person rate, and DMFT person rates. 2. These were significant differences in the C-M dmft and the items "order of birth", "age at end of weaning", "frequency of between-meals", "watching TV at meals", "mother's experience of dental caries", "experience of fluoride application", "understanding of child's oral condition". 3. There was multicollinearity in some items, these relationships were surveyed and correlation between items was established. Further analysis excluding the multicollinearity showed the items causing primary canine and molar dental caries. 4. The factors associated with deciduous canine and molar dental caries prevalence were "understanding of child's oral conditions", "mother's experience of dental caries", "age at end of weaning", "experience of fluoride application", "order of birth", "frequency of between meals", "watching TV at meals" adn so on in order of partial correlation coefficients. The findings showed that dental caries of schoolchildren were affected by the mother's nursing attitude towards the child.
- 北海道医療大学の論文
- 1999-06-30
著者
-
畑 良明
北海道医療大学歯学部
-
畑 良明
北海道デンタルソサイアティ
-
畑 良明
札幌市
-
三浦 宏子
東京大学大学院医学研究科
-
三浦 宏子
東京大学大学院医学系研究科国際保健計画学教室:北海道子供の歯を守る会
-
畑 良明
北海道デンタルソサイティ
-
畑良 明
北海道医療大学歯学部歯科保存学第二講座
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