数種昆虫病原糸状菌のチャバネアオカメムシに対する病原性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The pathogenicity of 25 isolates of entomogenous fungi to the Brown-Winged Green bug, Plautia stali, was investigated. Eight isolates of Beauveria bassiana obtained from P. stali and 5 isolates of B. bassiana obtained from other insects showed pathogenicity. However, another 5 isolates of B. bassiana obtained from other insects showed no pathogenicity. Two isolates of Paecilomyces farinosus also showed two type of pathogenicity. No isolates of Beauveria brongniartii and Nomuraea rileyi showed pathogenicity.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1996-11-25
著者
-
河原畑 勇
九州大学大学院農学研究院生物的防除研究施設
-
堤 隆文
福岡県農業総合試験場
-
山中 正博
福岡県農業総合試験場
-
津田 勝男
福岡総農試
-
津田 勝男
福岡県農業総合試験場生産環境研究所
-
吉岡 哲也
福岡県農業総合試験場
-
河原畑 勇
九州大学農学部
-
津田 勝男
福岡県農総試
-
吉岡 哲也
福岡県農業総合試験場:(現)福岡県八女地域農業改良普及センター
-
山中 /正博
福岡県農業総合試験場
関連論文
- フジコナカイガラムシPlanococcus kraunhiae(Kuwana)(カメムシ目:コナカイガラムシ科)に対する性フェロモン成分による交信攪乱効果
- 集合フェロモン剤を利用した昆虫病原性糸状菌感染装置のチャバネアオカメムシに対する効果
- ヒノキ林におけるチャバネアオカメムシ幼虫の発生開始時期推定法
- C302 ヒノキ球果の口針鞘を指標とした果樹カメムシ類の予察法(発生予察・被害解析)
- C303 チャバネアオカメムシ幼虫がヒノキ球果で発育を開始する時期の積算温度による推定(発生予察・被害解析)
- G105 ツヤアオカメムシとクサギカメムシのチャバネアオカメムシ合成集合フェロモンによる誘引(生理活性物質)
- C222 チャバネアオカメムシ集合フェロモンの放出(生理活性物質)
- F110 チャバネアオカメムシの集合フェロモン(生理活性物質)
- 20年以上水中保存した7種核多角体病ウイルスのハスモンヨトウSpodoptera litura幼虫に対する病原性
- B202 3種類の微胞子虫に混合感染したカイコからクローニングされた微胞子虫(病理学・微生物的防除)
- 数種鱗翅目昆虫培養細胞系における微胞子虫Nosema mesnili NM-HC-A8801株の感染・増殖および持続感染系の樹立
- カメムシ類から分離したBeauveria bassianaのチャバネアオカメムシに対する病原力の検定と検定用飼育容器の開発
- 鱗翅目昆虫病原性微胞子虫Nosema mesnili NM-HC-A8801株のAntheraea eucalypti細胞系への接種と増殖
- チャバネアオカメムシから分離されたウイルス様病原体の性状
- J211 シロイチモジヨウトウSe301培養細胞系における3種核多角体病ウイルスの感染・増殖様式について(昆虫病理学 微生物的防除)
- 鱗翅目昆虫培養細胞系における微胞子虫Vairimorpha sp. NIS M12の持続感染系の成立と維持
- G312 シロイチモジヨトウ核多角体病ウイルスの性状について(昆虫病理学・微生物的防除)
- G311 シロイチモジヨトウ核多角体病ウイルス感受性細胞のクローニングについて(昆虫病理学・微生物的防除)
- G307 鱗翅目昆虫病原性微胞子虫Nosema mesniliの3種の昆虫培養細胞系における感染・増殖(昆虫病理学・微生物的防除)
- G306 カイコ病原性Nosema属微胞子虫のin vitroにおける宿主細胞適合性(昆虫病理学・微生物的防除)
- カイコ病原性微胞子虫Vairimorpha sp.NIS M12の昆虫培養細胞系ヘの接種と感染増殖
- A215 ヨトウガ核多角体病ウイルスの培養細胞における感染と増殖について(昆虫病理学・微生物的防除)
- A211 アワヨトウ核多角体病ウイルス3分離株の性状について(昆虫病理学・微生物的防除)
- E316 カイコ微粒子病病原Nosema bombycisのヒト子宮頸部癌由来HeLa細胞への感染と増殖(生物的防除・微生物防除)
- E310 樹立シロイチモジヨトウ培養細胞におけるブラックアッセイの確立について(生物的防除・微生物防除)
- E306 シロイチモジヨトウ核多角体病ウイルスに感受性の培養細胞系の核型について(生物的防除・微生物防除)
- E114 シロイチモジヨトウ核多角体病ウイルス4分離株の性状について(微生物防除)
- シロイチモジヨトウ幼虫から分離された微胞子虫Nosema bombycis (Microsporida : Nosematidae)
- II-C.微生物的防除をふりかえって(日本応用動物昆虫学会第11回シンポジウム記録)
- A110 チャバネアオカメムシとツヤアオカメムシ合成集合フェロモンの製剤化(II)(防除法・害虫管理・IPM)
- F208 チャバネアオカメムシとツヤアオカメムシ合成集合フェロモンの製剤化(生理活性物質)
- 桑園周辺で採集したモンシロチョウ幼虫から検出された微胞子虫類
- モンシロチョウから分離された微胞子虫類の性状
- 404 ヨトウムシ類核多角体病ウイルスの交又感染試験
- クサシロキヨトウの核多角体病ウイルス
- 昆虫培養細胞における核多角体病ウイルスの種特異性に関する研究 : III.核多角体病ウイルスの産生する2種類の感染性粒子, nonoccluded virusおよびoccluded virusの交差中和試験による血清学的比較
- C-6 カイコ核多角体病ウイルスのカイコ培養細胞における増殖と中和試験(生理学・昆虫病理学)
- C-5 プラック純化法で得られたハスモンヨトウ核多角体病ウイルスクローンの性状(生理学・昆虫病理学)
- F-13 シロモンヤガNPVの昆虫培養細胞における増殖とプラーク形成(昆虫病理学・微生物的防除)
- F-12 ハスモンヨトウNPVのクローニングおよび中和試験(昆虫病理学・微生物的防除)
- B101 昆虫培養細胞におけるヨトウムシ類NPVの増殖(昆虫ウイルス)
- 515 ヨトウムシ類核多角体病ウイルスのアガロースゲル免疫拡散(一般講演)
- ヨトウムシ類核多角体病ウイルス構造蛋白のアクリルアミドゲル電気泳動(一般講演)
- ヨトウムシ類核多角体病ウイルスの血清学的検討(一般講演)
- CAM型Mesembyanthemum crystallinum L.のNAD-リンゴ酸脱水素酵素の精製と性質
- I306 集合フェロモンを利用した大量誘殺による果樹カメムシ類防除の可能性(防除法・害虫管理・IPM)
- 101.アゲハの個体群生態学的研究 : IV.死亡要因分析における網かけ法の適用
- 数種昆虫病原糸状菌のチャバネアオカメムシに対する病原性
- 組換え体ウイルスに感染した昆虫培養細胞株における大腸菌β-ガラクトシダーゼの発現とカイコ体液の添加効果
- G316 チャバネアオカメムシから分離したウイルス様病原体の性状(昆虫病理学・微生物的防除)
- アゲハの日当たり産卵数の推定
- 寝場所を利用したマーキング法によるアゲハの移動の研究
- 127 アゲハの個体群生態学的研究 XI. : アゲハの行動からみた圃場間卵空間分布の成立過程
- 126 アゲハの個体群生態学的研究 X. : アゲハの産卵行動から見た圃場内卵空間分布の成立過程
- 102.アゲハの個体群生態学的研究 : V.死亡要因の解析
- 240. Malacosoma disstria細胞質多角体病ウイルスにたいするActinomycin Dの影響
- 103.アゲハの個体群生態学的研究 : VI.生息場所の異質性が個体群動態に果す役割
- A55 昆虫病原性微胞子虫Nosema sp. NIS M11の昆虫培養細胞への接種と増殖(病理学)
- 437 ハスモンヨトウNPVのしょ糖密度勾配遠心法による精製
- S062 果樹カメムシ防除戦略は斑点米カメムシにも通用するか?(S06 イネ斑点米カメムシと果樹カメムシの接点を探る)
- G214 寄主体表上への卵接種による寄生蝿マルボシヒラタヤドリバエの飼育(寄生・補食・生物的防除)
- D218 チャバネアオカメムシ成虫に寄生するマルボシハナバエの産卵・発育特性(寄生・捕食・生物的防除)
- F220 チャバネアオカメムシの集合フェロモン放出に関与する餌とその特性(生理活性物質)
- 昆虫病原性系状菌Beauveria brongniartii(Sacc.)Petchカミキリムシ寄生系統のミツバチおよびオサムシ類に対する安全性
- C115 寄主卵の卵齢および低温貯蔵条件が卵寄生蜂チャバネクロタマゴバチの寄生に及ぼす影響(寄生・捕食・生物的防除)
- チャバネアオカメムシにおける昆虫病原糸状菌Beauveria bassianaの感染部位と成虫間の伝播
- 昆虫病原性糸状菌Beauveria brongniartii(SACC.)PETCH GSES株を培養した不織布シートからの飛散分生子によるキボシカミキリ成虫の感染
- J103 周辺環境の異なる場所に設置したチャバネアオカメムシ雄成虫トラップの誘殺消長の比較(発生予察 被害解析)
- G202 チャバネアオカメムシ越冬世代成虫の春から夏の繁殖特性(生態学 行動学)
- F328 チャバネアオカメムシ集合フェロモンの誘引特性 : 1.定位範囲(生理活性物質)
- Beauveria brongniartiiに感染したキボシカミキリ雌成虫の産卵能力
- E110 昆虫病原糸状菌によるチャバネアオカメムシの生物的防除法の検討 : 2.二次感染による防除の可能性(微生物防除)
- E105 昆虫病原糸状菌によるチャバネアオカメムシの生物的除法の検討 : 1.天敵糸状菌の探索(微生物防除)
- コナガに対する天敵ウイルスの利用技術-1-コナガ核多角体ウイルスの代替宿主による増殖
- カンキツにおける組織・器官の成熟老化に伴う体内成分の動態-1-カンキツ種子の発芽に伴う子葉内成分の動態
- 昆虫培養細胞における核多角体病ウイルスの種特異性に関する研究 : II. トランスフェクションによるウイルス DNA の感染
- 昆虫培養細胞における核多角体病ウイルスの種特異性に関する研究 : I. nonoccluded virus の細胞への吸着と感染の成立
- F15 ハスモンヨトウ核多角体病ウイルス分離株の性状(昆虫病理・ウイルス)
- F12 核多角体病ウイルスの昆虫培養細胞への吸着と感染の成立(昆虫病理・ウイルス)
- 9 Bacillus thuringiensis の蚕におよぼす影響(昭和37年度日本農学会大会分科会)
- 昆虫病原性糸状菌Beauveria brongniartii(SACC.)PETCH GSES株を培養した不織布シートのキボシカミキリ成虫に対する殺虫効果
- D109 制限された餌条件下におけるチャバネアオカメムシ越冬後成虫の生存・産卵特性
- 交尾行動による昆虫病原性糸状菌Beauveria brongniartiiのキボシカミキリ雌雄成虫間の伝播
- D222 ツヤアオカメムシの簡易飼育容器(害虫管理・飼育方法・栄養学・生活史)
- E317 昆虫病原糸状菌Beauveria brongniartii GSES株を培養した不織布培地によるイチジクのキボシカミキリの防除法の確立 第2報 菌を培養した不織布培地との接触による感染(生物的防除・微生物防除)
- 327 走性を利用した個体数調査法(一般講演)
- 208 アゲハの卵寄生蜂Trichogramma属3種の種間競争 : II.自然個体群における変動要因としての種間競争(一般講演)
- 207 アゲハの卵寄生蜂Trichogramma属3種の種間競争 : I.種間競争の機構と競争能力(一般講演)
- ミナミアオカメムシNezara viridula(Linnaeus)およびアオクサカメムシN. antennata Scott(カメムシ目:カメムシ科)の雄成虫のフェロモンに対する交差誘引性
- B39 シロイチモジヨトウから検出されたNosema属微胞子虫(昆虫病理・微生物防除)
- 516 りんし目昆虫核多角体病ウイルスの補体結合反応試験(一般講演)
- 339. カイコ核多角体病における感染初期反応
- 308 ハチミツガ核多角体病ウイルスとカイコ核多角体病ウイルスとの関係(虫媒ウイルス学・昆虫病理学・不妊剤, 昭和41年度日本農学会大会分科会)
- 314 ニカメイチュウの病原微生物3種(昭和40年度日本農学会大会分科会)
- 262 蚕膿病ウイルスの初期増殖(昭和40年度日本農学会大会分科会)
- 201 ニカメイチュウの Granulosis(昭和39年度日本農学会大会分科会)
- 240. カイコ膿病々血より棒状ウイルス粒子の分離(一般講演)
- D105 ハスモンヨトウ核多角体病ウィルスとSpodoptera littoralis核多角体病ウィルスの相互関係(ウィルス等)
- 325.カイコ膿病ウイルスの二種の感染性粒子とその病原性
- 44 モンシロチョウ granulosis-virus の幼虫令別感受性について(昭和38年度日本農学会大会分科会)