チャバネアオカメムシから分離されたウイルス様病原体の性状
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概要
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Virus-like particles were isolated from the Brown-Winged Green Bug, Plautia stali. Diseased nymphs revealed typical symptoms of virus infection. Re-infection of healthy nymphs with haemolymph of diseased nymphs resulted in typical disease symptoms. Infected nymphs died within several days with severe symptoms. The haemolymph maintained virulence for nymphs after filtration of 0.22-μm pore size and after serial passage through nymphs. One opalescent band was seen after sucrose density-gradient centrifugation. The band had virulence to nymphs and contained spherical particles estimated about 30 nm in diameter by electron microscopy. These results indicated that the particles are a virus.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1997-02-25
著者
-
河原畑 勇
九州大学大学院農学研究院生物的防除研究施設
-
大平 喜男
果樹研カンキツ
-
山中 正博
福岡県農業総合試験場
-
大平 喜男
福岡県農業総合試験場
-
津田 勝男
福岡総農試
-
河原 畑勇
九州大学農学部
-
津田 勝男
福岡県農業総合試験場生産環境研究所
-
中島 信彦
蚕糸・昆虫農業技術研究所
-
津田 勝男
福岡県農総試
-
山中 /正博
福岡県農業総合試験場
-
中島 信彦
農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所
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