九州本土および屋久島の植栽ゲッキツ(ミカン科)で新たに発生したハマセンダンキジラミ(半翅目:キジラミ科)
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概要
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The occurrence of Psylla evodiae Miyatake, which has been known to occur on Euodia meliifolia (Rutaceae) in the Yaeyama Islands of Japan and in Taiwan, has been newly recorded in Kyushu (Fukuoka, Nagasaki, and Kagoshima prefectures) and on Yakushima Island and Okinawa Island in southwestern Japan. In addition, it has been confirmed that P. evodiae feeds on Murraya paniculata (Rutaceae), which is a newly recorded host plant in southern Kyushu (Kagoshima Prefecture) and Yakushima Island. It has also been confirmed that P. evodiae feeds on Zanthoxylum beecheyanum var. alatum (Rutaceae) in Okinawa Island.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 2006-02-25
著者
-
大平 喜男
果樹研カンキツ
-
井上 広光
果樹研究所カンキツ研究部口之津
-
篠原 和孝
鹿児島県病害虫防除所
-
奥村 正美
門司植物防疫所
-
池田 綱介
果樹研究所生産環境部
-
芦原 亘
果樹研究所生産環境部
-
大平 喜男
果樹研究所カンキツ研究部口之津
-
芦原 亘
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所
-
池田 綱介
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所:(現)財団法人岡山県環境保全事業団
-
井上 広光
(独)農研機構果樹研究所
-
井上 広光
果樹研・グリーニング
-
井上 広光
果樹研究所カンキツ研究口之津拠点
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