プログラム作成プロトコルの分析によるLOGO言語の学習過程の考察
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概要
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本研究は、初期の学習者がプログラムの作成過程で示す諸特性を作成過程の記録を分析することによって明らかにし、あわせて作成過程を考慮した作品の評価との関係を考察した報告である。プロトコルはプログラムを自由に作成する場面で記録された。授業後に行ったアンケート調査とプロトコルの示す諸特性との関係を考察した。 一方、担当教師がプロトコルを自動的に実行するトレーサーを利用して作品の評価を行った。こうして得られた評価と作成過程で生じる諸特性との関連について分析を試みた。 また、評価作業を援助するためのトレーサーの概要についても報告する。
- 日本教育情報学会の論文
- 1994-07-29
著者
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