<原著>妊婦が親になることに対する態度の構成要素とInternal Working Modelとの関連(人文社会科学系)
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概要
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A parent who suffered from child abuse is a risk-factor in the occurrence of child abuse for his/her own child. This study analyzes the component factors of a pregnant woman's attitude toward parenthood and also clarifies the relationship betwee n those attitudes and the mother's nature of attachment to her child. Questionnaires were distriputed to 728 pregnant women, and 726 questionnaires were collected. The mother's attachment was assessed by using the Internal Working Models (IWM) scale; and the mother's attitude toward parenthood was assessed by Readiness for Parenthood. The major components of Readiness for Parenthood were divided into 7 categories: "an attachment to and acceptance of the child," "anxiety about child care," "a feeling of self-sacrifice," "a feeling of hate towards the child" "a traditional motherhood-idea," "expectations for child care," and "idea of the child." Significant correlation was found between the secure mothers and 2 categories: an attachment to and acceptance of the child and a traditional motherhood-idea. In addition, we found a correlation between the insecure mother and 3 categories: anxiety about child care, a feeling of selfsacrifice, and a feeling of hate toward the child. After assessing the IWM of a pregnant woman, what kind of support and for how long that support is needed can be decided.
- 大阪府立大学の論文
- 2002-03-30
著者
-
楢木野 裕美
大阪府立大学
-
楢木野 裕美
滋賀医科大学 医学系研究科看護学専攻修士課程
-
楢木野 裕美
大阪大学 保健
-
楢木野 裕美
大阪府立看護大学
-
鈴木 敦子
大阪大学医学部保健学科
-
上野 昌江
大阪府立看護大学
-
鎌田 佳奈美
大阪府立看護大学医療技術短期大学
-
楢木野 裕美
大阪大学医学部保健学科
-
上野 昌江
和歌山県立医科大学 保健看護学部
-
上野 昌江
大阪府立看護大学看護学部
-
鈴木 敦子
四日市看護医療大学看護学部
-
鎌田 佳奈美/楢木野
大阪府立看護大学医療技術短期大学部看護学科/大阪大学医学部保健学科/大阪大学医学部保健学科/大阪府立看護大学
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