体外受精・胚移植を受けることをめぐり女性が経験していることに関する研究
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概要
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体外受精・胚移植を選択する人々が増加するに伴い,これらの人々を対象にケアを提供する機会も増加している。適切なケアを提供するためには,看護の対象となる人々が経験していることを看護者が理解することが大切である。しかし,経験というコンテクストから体外受精・胚移植を受けている人々について言及した文献は僅かしかない。本研究は,体外受精・胚移植を受けることをめぐり女性が経験していることを明らかにすることを目的に行った。研究方法は現象学的方法を用いた。Open-ended interviewを行い,そこから得られたデータをColaizziの現象学的分析方法に基づき分析を行った。その結果,体外受精・胚移植を受けることをめぐり女性が経験していることに関する9つのテーマが明らかにされた。
- 2001-03-26
著者
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