砕氷船「しらせ」に搭載された船上重力計NIPR-ORI II型(英文)
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概要
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日本南極地域観測隊で使用される新しい船上重力計NIPR-ORI II型について述べる。この重力計はNIPR-ORI I型の改良型であり, 慣性航法級のtuned dry gyro (TDG)が使われている。1987年に東京大学海洋研究所の白鳳丸によって, 最初のテストが行われ, 船速によるエトベス効果の補正をした後の最終的な観測精度は±0.5mgalよりも良いことが確かめられた。
- 国立極地研究所の論文
著者
-
神沼 克伊
国立極地研究所
-
福田 洋一
京都大学大学院理学研究科
-
神沼 克伊
極地研
-
瀬川 爾朗
東京大学海洋研究所
-
藤 浩昭
東京大学海洋研究所
-
福田 洋一
東京大学海洋研究所
-
梁 哲寿
東京大学海洋研究所
-
瀬川 爾蕨
東京大学海洋研究所
-
瀬川 爾朗
東京海洋大学
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