<研究論文>記録更新に伴う技術的変化・要因に関する一考察 : 15m10から16m66に成長した三段跳び選手より
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概要
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The purpose of this study was to find out the technical changes and other factors in breaking one's record in triple jump by studying a case in which a jumper improved his record from 15m10 to 16m66. Comparisons were made between the records of 15m10 and 16m66 in terms of distances of Hop Step and Jump ratio of distances of Hop Step and Jump ground contact time and duration of flight. Distances, ratio of distances, ground contact time and duration of flight were measured and analyzed. The data of 15m10 was quoted from the records in the athletic meet at Tokai University in 1988,and the data of 16m66 was quoted from the records in the National Collegian Meet in 1991. Video camera was used for the measurement of ground contact time and duration of flight, and actual survey was made for the measurement of distances. From this study, the following results were drawn. 1. Hop of 16m66,as compared with 15m10 The distance was 0.41m longer, and the ratio of distance was 0.9 points smaller. The ground contact time was the same. The duration of flight was 0.02sec. shorter. (Table 2) 2. Step of 16m66,as compared with 15m10 The distance was 0.73m longer, and the ratio of distance was 1.8 points greater. The ground contact time was 0.01sec. longer. The duration of flight was 0.06sec. longer. (Table 3) 3. Jump of 16m66,as compared with 15m10 The distance was 0.42m longer, and the ratio of distance was 0.9 points smaller. The ground contact time was 0.01sec. shorter. The duration of flight was 0.05sec. longer. (Table 4)
- 1992-02-20
著者
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