日本赤十字秋田短期大学の小児看護学実習の実態と課題

元データ 2000-03-31

概要

小児との接触経験が少ないという現代学生の条件と,実習施設の制約にあわせて,本学の小児看護学実習は公立保育所10ヶ所と2つの総合病院で行っている。特性の異なる2つの病院で行うため,学生の学習経験の差がなく,効果的な学習ができるような実習計画と指導の工夫が必要である。実習前に学生のレディネス調査を行い,実習後にも学習した受持症例の種類や人数,看護技術の体験,学生の子どもとの関係の変化について調査し,分析評価した。看護学科1期生の結果では,受持患児は1〜2名で,急性期疾患が多く,小児の生活の援助はほぼ経験している。学生は子どもに好意的な感情をもち,人間関係もとれている。しかし子どもとの接触経験の少ない学生は好意的関係が成立しにくいので,指導援助が必要である。

著者

山本 捷子 看護学科
奥山 朝子 日本赤十字秋田短期大学看護学科
大高 恵美 看護学科
奥山 朝子 看護学科
大高 恵美 日本赤十字秋田短期大学
奥山 朝子/山本 看護学科
山本 捷子/大高 看護学科/看護学科/看護学科
大高 恵美/山本 日本赤十字秋田看護大学

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