トラフグ口白症に対する感染防御誘導の試み
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概要
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Kuchijirosho (snout ulcer disease) is an infectious disease of tiger puffer Takifugu rubripes, but little is known about detailed characteristics of its causative agent. Homogenate of brain from naturally diseased fish containing the kuchijirosho agent was treated with 0.3% formalin for 7 days. Injection of the homogenate induced 79% mortality in tiger puffer rearing at 25℃, indicating that the kuchijirosho agent was not inactivated by the formalin treatment. However, no mortality was observed in fish injected with the formalin-treated homogenate rearing at 18-20℃. A challenge test at 25℃ with the untreated homogenate showed that the formalintreated homogenate did not induce protection against kuchijirosho in the survivors.
- 日本魚病学会 = Japanese Society of Fish Pathologyの論文
- 2007-03-15
著者
-
吉水 守
北海道大学大学院水産科学研究院
-
西澤 豊彦
Department of Aqualife Medicine, Chonnam National University
-
高見 生雄
Nagasaki Prefectural Institute of Fisheries
-
Yoshimizu Mamoru
Lab. Of Biotechnology And Microbiology Fac. Of Fisheries Sciences Hokkaido Univ.
-
西澤 豊彦
北海道大学大学院水産科研究学院
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高見 生雄
北海道大学大学院 水産科学研究院
-
西澤 豊彦
Department Of Aqualife Medicine Chonnam National University
-
吉水 守
北海道大学大学院水産科学研究科 応用生物科学講座
-
Nishizawa Toyohiko
Fac. Of Fisheries Sciences Hokkaido Univ.
-
西澤 豊彦
北海道大学大学院水産科学研究院
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