高位設計における低消費電力技術(システムLSI設計及び一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
システムLSIやSoCの設計フローの中で、アルゴリズム設計やアーキテクチャ設計は、高位設計と呼ばれる。本論文では、マイクロアーキテクチャ・レベルでの低消費電力技術に焦点を当て、パイプラインやキャッシュの電力低減技術、および電力見積り・解析技術を紹介する。また、微細化とともに増大する動作時リーク電力の問題を取り上げ、動作時リーク電力を低減するマイクロアーキテクチャ・レベルの技術についても触れる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2005-05-19
著者
関連論文
- MIPS R3000プロセッサにおける細粒度動的スリープ制御の実装と評価(計算機システム)
- 5K-7 省電力MIPSプロセッサコア評価のための計算機システムのFPGAによる試作(マルチスレッドと省電力,学生セッション,アーキテクチャ)
- ランタイムパワーゲーティングを適用したMIPS R3000プロセッサの実装設計と評価(低消費電力化技術)
- 低エネルギーを目的とした大規模リコンフィギャラブルプロセッサアレイSMAの予備評価(リコンフィギャラブルアーキテクチャ,デザインガイア2008-VLSI設計の新しい大地)
- 省電力MIPSプロセッサにおけるOSの試作とシミュレーションによる電力評価(セッション7:資源管理)
- 性能予測モデルの学習と実行時性能最適化機構を有する省電力化スケジューラ(省電力方式)
- MIPS R3000プロセッサにおける細粒度動的スリープ制御の実装と評価(低消費電力)
- 多様な資源を事前予約で同時確保するためのグリッドコアロケーションシステムフレームワークGridARS(グリッド)
- スーパースカラプロセッサにおける細粒度動的スリープ制御の実装と評価(低消費電力,集積回路とアーキテクチャの協創〜どう繋ぐ?どう使う?マルチコア〜)
- スーパースカラプロセッサにおける細粒度動的スリープ制御の実装と評価(集積回路とアーキテクチャの協創 : どう繋ぐ?どう使う?マルチコア)