クリーンルーム空気中のホウ素の超微量定量と存在状態の考察
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概要
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Because of the further integration of semiconductor devices, airborne molecular contaminants (AMCs) in cleanroom air have become of serious problem as they strongly affect device properties. We developed two analysis methods of boron ; filter collecting method for particulate boron and solution absorption method for both particulate and gaseous boron. The result of filter collecting method was compared with that of solution absorption method. There were two comparison results. One case in which boron concentration measured by the solution absorption method was higher than that by the filter collecting method, indicating the existence of gaseous boron compounds. The other case in which both methods gave a similar concentration, suggesting that boron existed mainly in particulate state. Gaseous boron compounds are 1) boron trifluoride emitted from borosilicate glass fibers of high efficiency particulate air filters (HEPA) by the attack of hydrogen fluoride, and 2) boron hydroxide emitted by a reaction of crystallized boron oxide in borosilicate glass with water and/or alcohol vapor in cleanroom. In a well-controlled cleanroom, boron concentration was below 0.1 ng/m3, which meets the cleanliness required for 0.25 μm logic manufacturing process.
- 日本エアロゾル学会の論文
- 2000-06-20
著者
-
藤本 武利
(株)住化分析センター
-
藤本 武利
株式会社住化分析センター
-
竹田 菊男
(株)住化分析センター千葉事業所
-
野中 辰夫
(株)住化分析センター
-
平 敏和
(株)住化分析センター
-
中原 武利
大阪府立大学工学部
-
武田 直樹
(株)住化分析センター
-
榊原 孝明
(株)住化分析センター
-
竹田 菊男
株式会社住化分析センター
-
中原 武利
大阪府立大学
-
竹田 菊男
(株)住化分析センター
-
平 敏和
住化分析セ
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