レンサ球菌のC-多糖体の精製とエステル化多糖体による感作血球凝集反応について
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概要
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The extraction of polysaccharide antigen, group specific antigen of Streptococcus, was carried out by the modified method of Slade. The antigen was extracted with 5% TCA at 90°C from whole dried cells and then aceton was added to the extraction. The polysaccharide, insoluble in aceton, was obtained as the precipitate. The precipitate was suspended in phenol-water and the insoluble material was discarded. By the addition of ethylalcohol to the phenol-water layer polysaccharide was obtained as the precipitate. The material was soluble in water and composed with 77% rhamnose, 18% hexosamine and 1.1% protein.As the sensitizing polysaccharide antigen O-stearoyl polysaccharide was used and the stearoyl polysaccharide contains 6% of the ester. The group specific antigenicity of the purified C-polysaccharide was demonstrated not only by the absorption test and gel diffusion technique but also by the stearoyl polysaccharide sensitized red cell hemagglutination.
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