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概要
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To study the inhibitory effects of cepharanthine, a kind of alkaloid prepared from Stephania cepharantha, on the liver injuries induced by CCl4 poisoning, the release of transaminase (GOT or GPT) activity from liver cells and the formation of lipid peroxide in liver cells were estimated after injection of CCl4 into the rat peritoneal cavity. Although both transaminase release and lipid peroxide formation were markedly increased by CCl4 administiation in a dose-and time-dependent manner, these were significantly inhibited by cepharanthine. These were confirmed using the in vitro experiments in which the primary culture of isolated liver cells was incubated with CCl4.The release of GOT activity from liver cells and the formation of lipid peroxide in liver cells were both remarkably increased by CCl4 administration to the cell culture. Cepharanthine was shown to exert its inhibitory effect on the liver injuries induced in vitro by CCl4 poisoning.
著者
-
門奈 丈之
大阪市立大学
-
大谷 周造
大阪市立大学医学研究科衛生学
-
小林 雄一
大阪市立大学医学部
-
溝口 靖紘
大阪市立大学医学部内科学
-
松井 孝安
大阪市立大学医学部内科学
-
中井 賢治
大阪市立大学医学部内科学
-
森沢 成司
大阪市立大学医学部内科学
-
山本 祐夫
大阪市立大学
-
大谷 周造
大阪市立大学医学部生化学第1教室
-
中井 賢治
大阪市立大学医学部生化学第1教室
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