第1章 総論 本校教育課程の今後のあり方 : 研究開発学校指定3年間のまとめとして
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概要
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本稿は，文部科学省「研究開発学校」指定3年間の最終年次である本年度に実施した教育課程を説明し，得られた成果と今後の課題を報告するものである。教科横断型「情報の時間」は，本校の教育課程の核として作用し高い効果を発揮した。ゆえに，教育課程編成の特例措置が切れる来年度以降も，本校では「総合的な学習の時間」の一部に位置づけて，縮小しつつも独自に継続して実施していきたい。この実施により，各教科での学習と「総合的な学習の時間」がより深く関連し，教育課程が所期の目的をより達成しやすくなると考えられる。
- 2013-04-00
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