A/B-3 プロダクトライフサイクルを通した製品コンセプト管理手法に関する研究(6次産業論とP2M/P2Mによる日本型価値創造トラック,「6次産業論とP2M体系の発展」〜日本型の価値創造と進化を模索する〜)
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概要
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近年、本格的な知識社会の到来に伴い顧客ニーズは多様化し、製造業における製品は「モノ」主体からそれらを取り巻くサービスやコンテンツを含む「モノ+コト」の複合物となりつつある。そのため、製造業は従来のように製品を開発、製造し顧客に提供(スキーム及びシステムプロジェクトモデルの適用範囲)するだけでなく、顧客が製品を利用して価値創造するプロセス(サービスプロジェクトモデルの適用範囲)までを製品開発の対象範囲として拡大し、プログラムとして支援していくことが求められるようになってきている。そこで、本研究では製造業のサービス化支援及び製造業と顧客の価値共創における製品コンセプト管理手法を考案したので報告する。
- 一般社団法人国際P2M学会の論文
- 2013-04-20
著者
-
越島 一郎
名古屋工業大学
-
濱田 和弥
名古屋工業大学都市社会工学科
-
越島 一郎
名古屋工業大学大学院工学研究科ながれ領域
-
加藤 智之
名古屋工業大学大学院工学研究科社会工学専攻
-
濱田 和弥
名古屋工業大学大学院工学研究科社会工学専攻
-
加藤 智之
名古屋工業大学大学院社会工学専攻マネジメント分野
-
加藤 智之
名古屋工業大学大学院工学研究科
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