S-8 プロジェクトマネジャによる問題認知構造の研究
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概要
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プロジェクト実行の際, 様々な問題が発生する中でプロジェクトマネジャは経験により多くの問題に対応する知識を培っていく. この課程で, プロジェクトマネジャは経験によって, 問題を認知する構造が頭の中に形成されていると考えられる. 本研究では, ITプロジェクトにおける成功と失敗の要因と要因間の関連を組織的に求め, 要因間の構造化を行うことで, 問題認知構造モデルを構築した. 更に, 複数のプロジェクトマネジャのISM構造を精査することで, プロジェクトマネジャ経験者に共通の問題認知構造が存在する事を確認したので報告する.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2001-03-12
著者
-
越島 一郎
千葉工業大学プロジェクトマネジメント学科
-
梅田 富雄
千葉工業大学プロジェクトマネジメント学科
-
越島 一郎
名古屋工業大学
-
越島 一郎
千代田化工
-
越島 一郎
千代田化工建設(株)cim技術室
-
森田 幸治
千葉工業大学プロジェクトマネジメント学科
-
梅田 富雄
千葉工業大学
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