テレビ番組間の関連性に基づくコンテンツ検索システム「ローミングナビ」の開発
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文では,我々が新規開発したテレビ番組間の関連性に基づくコンテンツ検索システム「ローミングナビ」に関して論じる.ローミングナビは,膨大な映像コンテンツの中から,自分の興味にあったコンテンツを効率良く探すことができるシステムである.ユーザーの感じるテレビ番組間の関連性を,被験者実験およびコンジョイント分析,項目応答理論を始め様々な統計手法を用いて高い精度(適合率96.9%, ユーザーカバー率80.8%)で再現していることが特徴である.ローミングナビにより,"関連"を頼りに関心のあるコンテンツを渡り歩く新しい視聴スタイルが可能となった.
- 2010-03-12
著者
-
関根 真弘
株式会社東芝 研究開発センター
-
鈴木 優
(株)東芝研究開発センター知識メディアラボラトリー
-
鈴木 優
(株)東芝研究開発センター、知識メディアラボラトリー
-
三原 功雄
株式会社東芝研究開発センターヒューマンセントリックラボラトリー
-
樋口 靖和
株式会社東芝研究開発センターヒューマンセントリックラボラトリー
-
高倉 潤也
株式会社東芝研究開発センターヒューマンセントリックラボラトリー
-
鈴木 優
株式会社東芝研究開発センター知識メディアラボラトリー
-
山内 康晋
株式会社東芝研究開発センターヒューマンセントリックラボラトリー
-
関根 真弘
東芝 研究開発セ
-
鈴木 優
株式会社 東芝 研究開発センター 知識メディアラボラトリー
-
鈴木 優
株式会社東芝研究開発センター
-
山内 康晋
東芝 研開セ
-
山内 康晋
株式会社東芝 研究開発センター
-
三原 功雄
株式会社東芝研究開発センター
-
樋口 靖和
株式会社東芝 ビジュアルプロダクツ社
-
三原 功雄
株式会社東芝 研究開発センター
-
高倉 潤也
株式会社東芝 研究開発センター
-
関根 真弘
(株)東芝 研究開発センター
関連論文
- 私の研究開発ツール(第25回)3ds Max SDK
- 身近になった先端デジタルメディア処理技術の動向 (特集 デジタルメディア処理先端技術)
- 放送コンテンツ間の関連性に基づいた検索システム"ローミングナビ" (特集 革新的な液晶テレビ CELLレグザ)
- 質問応答技術に基づくマルチモーダルヘルプシステム(知識の蓄積と活用)(ユビキタス社会における情報流通および一般)
- LD-8 意味役割解析に基づく高適合英語文書の検索(D. データベース)
- 3Dディスプレイ向けスキャン型撮像システムの開発
- GPUを用いたリアルタイム高次元テクスチャマッピング(メディア表現の創出を支えるハードウェア・プラットフォーム技術)
- 連鎖検索インタフェース"ササッとサーチ" (特集 デジタルメディア処理先端技術)
- ユビキタス環境における音声対話システムMKIDSの開発
- 展示物の関連性によりミュージアム空間を拡張する展示ガイドシステム (マルチメディア・仮想環境基礎)
- 知識情報共有システム(KIDS)のヘルプデスク業務への適用
- 透明タッチパネルを用いた遠隔ディスプレイ操作システム(力覚提示・遠隔操作,HCGシンポジウム)
- テレビ番組間の関連性に基づくコンテンツ検索システム「ローミングナビ」の開発
- ExFloasion : 多層空中像を用いた複合現実展示システム(デジタルミュージアム,デジタルミュージアムとエンタテイメントメディア)
- 展示物の関連性によりミュージアム空間を拡張する展示ガイドシステム(デジタルミュージアム,デジタルミュージアムとエンタテイメントメディア)
- 東京圏輸送管理システム(ATOS)におけるジャーナル解析ツールの開発
- カラーおよび奥行き画像のリアルタイム入力 : 奥行き情報にもとづく高速な物体抽出(テーマセッション(3))(ユビキタスコンピューティングのためのパターン認識・理解)
- ジェスチャ操作IFのためのシニアのジェスチャの解析(インタラクション技術の革新と実用化)
- 実時間ビジョン型インタフェースとペットロボットへの応用
- 実時間インタラクションのための3次元手姿勢判定法の提案と評価次世代インタラクションのための情報技術
- 3次元手姿勢判定によるインタラクション
- 視覚型ペットロボット・インタラクション
- 5B-4 奥行き距離情報を用いたリアルタイム3次元可視化インタフェース
- モーションインタフェース
- A-16-9 ハンドアクションを用いたユーザ指向なインタフエース : Motion Processorによる新たな手法の提案
- 5J-9 モーションプロセッサ用ソフトウェア開発キット
- D-12-108 モーションプロセッサを用いたマルチメディアアプリケーションの開発
- D-12-107 反射光画像を用いたHI入力デバイス : Motion Processor
- 落書き風アニメーションシステム
- ハンドアクションを用いた直感的な情報入力装置
- 音楽を用いた3次元CGアニメーション
- 音楽を用いた対話的3次元CGアニメーション : ミュージックドリブンCGの試作
- 回答者ごとの回答傾向を考慮した主観評価評定値の解析 : 項目応答理論の枠組みを用いた回答傾向のモデル化(主観評価と主観確率・ベイズ,日本行動計量学会 第38大会 抄録集)
- マルチモーダルナレッジ字術の展示案内システムへの摘要 : 実用システムに見るAI技術
- 意味クラス解析と意図推定に基づくインタラクティブな情報検索インタフェース(ユーザインタフェースとインタラクティブシステム,インタラクションの理解とデザイン)
- 意味クラス解析と意図推定に基づくインタラクティブな情報検索インターフェース(テーマセッション1(テキスト処理・文字列画像処理),文字・文書の認識・理解)
- LK-005 ペン操作型情報収集とイベント型情報再利用に基づく情報活用システム(K分野:ヒューマンコミュニケーション&インタラクション)
- 子をもつAI研究者として(編集委員今年の抱負2011)
- 日報分析システムと分析用知識記述支援ツールの開発
- 事例4 : 知識情報共有システム(KIDS)の開発と実践 : 組織におけるノウハウ共有の促進(「ナレッジマネジメントとその支援技術」)
- 組織における知識共有 : 知識情報共有システム(KIDS)の開発と実践
- E-008 Webにおける単語出現分布情報を用いた名詞のカテゴリ推定(E分野:自然言語・音声・音楽,一般論文)
- 文字放送字幕を利用した番組話題分割手法のオンエア視聴時への適用(セッション6b:アプリケーション)
- マクロ柄を考慮した双方向依存テクスチャの生成とマッピング(テクスチャ)(テーマ:究極のCG,およびCG一般)
- E-043 インターネット動画コンテンツへのテレビジャンルの自動付与(E分野:自然言語・音声・音楽,一般論文)
- テレビ番組間の関連性に基づくコンテンツ検索システム「ローミングナビ」の開発
- マルチモーダルナレッジ技術を利用した科学館ガイドシステム
- テキストマイニング技術と応用 (特集 ナレッジマネジメント)
- WWW を用いたオフィスでの知識情報共有の実践 : ノウハウベースの構築と検索
- 業務と文書の関係に基づくワークフロー例外処理の実現
- 触りたくなる質感を再現する高次元テクスチャ技術 (特集 デジタルメディア処理先端技術)
- 博物館案内システムにおけるマルチモーダルナレッジオーサリング (2003年情報学シンポジウム講演論文集--データの共有と知識の発見・創造)
- 近赤外反射画像を用いたヒューマンインタフェース技術
- モーションプロセッサを用いた動作センシング (第1回ヒューマンインタフェース学会研究会「ヒューマンインタフェースにおけるヒューマンセンシング」)
- D-20-4 重み付きz-ラベルによる半教師あり潜在的ディリクレ配分法(D-20.情報論的学習理論と機械学習,一般セッション)
- 電子書籍の論理構造に基づくポーズ情報の推定とSSML構造化
- 電子書籍の論理構造に基づくポーズ情報の推定とSSML構造化
- 自然で聞きやすい電子書籍読上げのための文書構造解析技術
- 視聴者が主観的に感じる放送番組間の関連性の強さに関する非線形予測式の最適化
- 論理制約付きトピックモデルのためのディリクレ森事前分布構成法(機械学習とその応用)
- 平置き3Dディスプレイ向け俯角撮影可能なスキャン型撮像システム
- 位置ずれを許容するエッジ特徴による物体識別
- 位置ずれを許容するエッジ特徴による物体識別
- 5-2 3Dディスプレイ向けスキャン型撮像システムの画質評価(第5部門 立体映像技術)
- 「当たり前の不便」の解消(編集委員今年の抱負2013)
- E-035 マイクロブログを用いた感情表現収集(感情・評判,E分野:自然言語・音声・音楽)
- RD-003 口コミ情報からの目的情報抽出(情報アクセス支援,D分野:データベース)
- 第25回 3ds Max SDK(私の研究開発ツール,てれびさろん)
- 5-4 フィット感と追従性を両立する仮想試着向け位置あわせ技術(第5部門映像表現&CG)
- 8-8 高速かつ高精度な物体認識に向けた領域ベースエッジ特徴の提案(第8部門ヒューマンインフォメーション)
- 12-5 画像の属性認識のための計量学習を用いた最近傍識別器(第12部門メディア解析)
- 6-1 局所領域の検出と統合による曲面マーカ読み取り手法(第6部門実世界センシング)
- 「当たり前の不便」の解消