音楽を用いた対話的3次元CGアニメーション : ミュージックドリブンCGの試作
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概要
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3次元コンピュータグラフィックスを用いたアニメーションは, 映像生成の有効な技法として普及してきている. しかし, 3次元モデルの作成の難しさや, アニメーション作成の手間が, 一般ユーザにとって問題である. そこで, 既存の業界標準データを利用して, 音楽から3次元CGアニメーションをリアルタイムに生成するアプリケーション・ソフト, ミュージックドリブンCGを試作した. 特に, 対話的にアニメーション編集が行え, 編集結果をファイルとして保存できるようにした. これによって, だれもが簡単にアニメーション作成が行え, インターネット上で流通させることが可能となったので報告する.
- 1997-09-12
著者
-
山内 康晋
株式会社東芝研究開発センターヒューマンセントリックラボラトリー
-
土井 美和子
東芝研究開発センター
-
山内 康晋
東芝研究開発センター
-
村田 克之
東芝研究開発センター
-
山内 康晋
東芝 研開セ
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