レビュープロセスの継続的改善方式

元データ 2010-07-15

概要

ソフトウェア開発プロジェクトのライフサイクルにおいて,下流工程での障害発生を予防するために,上流工程におけるレビュー活動の重要性が認識されている.実施されるレビュー回数やレビューに投入されるリソースが増加している.このため,効率的なレビュー方法の確立が課題となっている.本論文では,はじめに品質座標を用いてレビューの開始終了基準を設定する方法を提案する.次に管理図などの統計手法を用いてレビューチェックリストを継続的に改善する方法について述べる.本提案を実際の組織に適用したところ,品質座標の許容範囲,レビューコスト,ライフサイクル全体におけるテスト工数の上流工程へのシフトが確認できた.プロダクト品質も徐々に改善した.それぞれの尺度で改善効果が確認され,本方式が有効である見通しを得た.

著者

林 章浩 筑波大学大学院企業科学専攻ビジネス科学研究科
片岡 信弘 東海大学情報理工学部情報メディア学科
木野 泰伸 筑波大学大学院企業科学専攻ビジネス科学研究科
津田 和彦 筑波大学大学院企業科学専攻ビジネス科学研究科
津田 和彦 筑波大学大学院 経営システム科学専攻
片岡 信弘 東海大学情報理工学部
津田 和彦 筑波大学大学院 企業科学専攻ビジネス科学研究科
木野 泰伸 筑波大学大学院 ビジネス科学研究科
津田 和彦 筑波大学大学院

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