マッシュアップの威力と制動(Webサービス時代の経営情報技術とエンドユーザコンピューティング)
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概要
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マッシュアップは、Web APIインタフェースで提供される他のサイトのサービス(自己完結的な機能をITで実現したもの)を呼出し利用するものである.これは、Web2.0の世界での特長である、オープンなリソースの活用ともいえる.このマッシュアップは、多数のWeb APIがWebの世界で提供され多数のサイトがこれを利用している.このマッシュアップは、従来の個人の利用のサイト作成からエンタプライズ・システム構築し実現することに対して大きな威力を発揮しつつある.このエンタプライズ・システムでは、Webサイトのサービスと共にエンタプライズの内のサービスを合わせて利用する方式である.この論文では、これらのマッシュアップの威力について述べると共に、これを制動する要件について議論する.制動する要件としては、ネットワーク経由でのサービス利用の安定性と、マッシュアップの基本となるJavaScriptの脆弱性等がある.
- 2009-03-20
著者
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