平成明朝体のデザイン変異に関する共時的認知分析
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概要
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日本規格協会・国立国語研究所・情報処理学会の3者連合体が経済産業省の委託を受けて制作した平成明朝体グリフ約6万字種のうち,字形デザインにおける変異が顕著で,かつデザイナーから学術的な検討を要請されることが多いデザイン差をいくつか取り上げ,認知科学と社会言語学の手法を援用しながら分析をおこなった。社会言語学的な調査データは,東京の下町と山の手,京都のほか,海外の台湾においても収集された。その結果,非伝統的な新しいデザインが好まれる傾向にあることが明らかになった。
- 2009-01-16
著者
-
横山 詔一
国立国語研究所
-
高田 智和
国立国語研究所
-
當山 日出夫
立命館大学GCOE
-
米田 純子
国立国語研究所
-
當山 日出夫
花園大学
-
高田 智和
人間文化研究機構国立国語研究所
-
當山 日出夫
立命館大学グローバルcoe(dh-jac)客員研究員
-
當山 日出夫
立命館大学
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