漢字選好モデルの数量化I類とニューラルネットによる検討(CIM (Computer Intensive Methods))
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概要
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漢字には、同じ読み・意味のものでも新字体と旧字体が存在する場合がある。笹原ら(1997)は異体字をもつ漢字について、新字体・旧宇体のどちらを好むか、なじみがあるかについての調査、要因分析を行った。本研究では、笹原らがたてた異体字の選好モデルについて、複数選択肢のある数量化I類およびニューラルネットワークモデルを用いて数理的検討を行う。
- 日本行動計量学会の論文
著者
-
横山 詔一
国立国語研究所
-
大森 拓哉
多摩大学経営情報学部
-
繁桝 算男
東京大学大学院総合文化研究科
-
笹原 宏之
国立国語研究所
-
大森 拓哉
東京大学大学院総合文化研究科
-
大森 拓哉
東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部
-
繁桝 算男
帝京大学文学部
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