全盲児童の図形模写の評価システムの開発(障害者教育・特別支援教育)
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概要
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全盲児童の教育において図形を模写することが形状を学ぶ基礎学習として重要である.本研究ではPCを利用して模写した図形を定量的に評価できるシステムを開発し,実際に児童が模写して描いた図を定量評価した.基本的な図形の手本と模写図の面積,高さ,幅,傾き,形状を比較し定量的に評価した.また,PCによる定量評価の妥当性を検証するために晴眼者による主観的評価と比較を行なった.形状における定量評価と主観的評価と傾向が,一部一致しない場合がみられ,今後の定量評価アルゴリズム改良の余地が示された.
- 2009-01-17
著者
-
大内 進
国立特別支援教育総合研究所教育支援部
-
久米 祐一郎
東京工芸大学
-
栗林 英範
東京工芸大学大学院工学研究科メディア工学専攻
-
大内 進
国立特別支援教育総合研究所企画部
-
栗林 英範
東京工芸大学工学部
-
久米 祐一郎
東京工芸大学工学部メディア画像学科
-
鈴木 洋祐
東京工芸大学工学部
-
大内 進
国立特別支援教育総合研究所
-
橘田 未有
東京工芸大学工学部
-
河本 健一郎
東京工芸大学工学部
-
佐藤 知洋
筑波大学附属視覚特別支援学校
-
佐藤 直子
筑波大学附属視覚特別支援学校
-
山田 毅
筑波大学附属視覚特別支援学校
-
宮崎 善郎
筑波大学附属視覚特別支援学校
-
大内 進
国立特殊教育総合研究所視覚障害教育研究部
-
栗林 英範
東京工芸大 工
-
宮崎 善郎
筑波大学附属盲学校小学部盲教育研究グループ
-
久米祐 一郎
早大
-
久米 祐-郎
東京工芸大学 工学部 光工学科
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