知的障害児の表現活動におけるコミュニケーションの成立 : 「音楽に動きを作ろう」という実践の分析を通して
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概要
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The purpose of this study is to clarify the conditions to form communication among teachers and students in expressive activity. For this puorpose the activity of making movements in groups was done by the students of a senior high school for intellectually disabled children, and I analyzed and considered from these stand points of view: 1. Who worked on whom? 2. What did the student intend? 3. What kind of media was used in such cases? 4. How did he/she work to the others? 5. How did the other member' s reaction change? The research lead the following conditions. 1. To be aware of the other's presence. 2. To have his/her own image. 3. To know how to convey the image. 4. To share the image with members. In order to form communication, teacher's help, the activity of imitation and making up a story played an important role.
- 日本学校音楽教育実践学会の論文
- 2001-03-30
著者
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