3E7 Web2.0的な課題評価の提案と実践(小中学校の情報教育,日本教育情報学会第23回年会)

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概要

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本研究の目的は「学生の相互評価よりも、さらに民主的で、Web2.0的で、実社会の評価と一致する評価方法は、学生の課題をネット上に公開し掲示板で一般人から評価を得ることである」という考えのもとに、そのようなアンケートを実践し、結果を報告することである。現実には2007年度の都内の大学で行っている「情報科教育法」において、各班にそれぞれ一つの課題を決めさせて作品を作らせ、各班からそれぞれ2作品を選ばせてWeb上の掲示板で公開し、どの作品がよいと思うかを7段階評価で問い、その結果を学生相互間の7段階評価と比較する実験を行った。その結果、かならずしもネットでの評価と学生間の評価が一致しないことがわかった。
2007-08-20

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