サンプリング確率を変動させたIPトレースバック方式の考察(セッションA-3:攻撃検知,防御(1))
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概要
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ネットワークにおける脅威の一つに,分散サービス不能攻撃(DDoS攻撃)が挙げられる.その対策の一つとしてIPトレースバックが研究されており,中でも,パケットマーキング法とロギング法を効率的に組み合わせたLiらの方式が有望視されている.本研究では,パケットサンプリングの相関をLiらの方式より向上させた,効率のよいトレースバック方式を提案する.さらに,提案方式の性能を評価するために,詳細な理論的解析を行う.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-03-06
著者
-
宮地 充子
北陸先端科学技術大学院大学
-
唐沢 智之
北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科
-
双紙 正和
広島市立大学大学院情報科学研究科
-
双紙 正和
広島市立大学
-
唐沢 智之
北陸先端科学技術大学院大学|現在 (株)インターネットイニシアティブ(iij)
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