情報埋め込み位置選択に基づくスミア変換を用いた画像の改ざん検出法(SIP:信号処理1,無題QoS,無線リソース制御,アドホックネットワーク,信号処理,無線通信一般)

元データ 2008-01-17

概要

ディジタル画像は,修正が容易であり,修正されても痕跡が残らないという特徴がある.そのため,証拠写真としてデジタル画像を利用する際,改ざんが行われたか否かの検出ができなければならない.そこで本論文では,情報埋め込み位置選択に基づくスミア変換を用いた画像の改ざん検出法を提案する.提案法は,スミア変換の拡散係数を鍵情報として透かし情報を埋め込むため,第三者による透かし情報の特定が困難である.また,各ブロック画像を行毎に水平または列毎に垂直に分割し透かし情報を埋め込み,水平方向に分割したブロックと垂直方向に分割したブロックの重なった領域の透かし情報の有無を判定することによって,画像全体の改ざん位置を検出できる.計算機実験により,コピー&ペーストによる改ざんに対して正確な改ざん位置を特定できることを示す.

著者

門屋 拓 愛媛大学大学院理工学研究科
宇戸 寿幸 愛媛大学大学院理工学研究科
大上 健二 愛媛大学大学院理工学研究科
宇戸 寿幸 愛媛大学工学部

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