触覚バーチャルリアリティのための振動ピン刺激法における感覚尺度と順応特性の計測(機械力学,計測,自動制御)
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概要
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This paper describes the characteristics of tactile sensation scale and adaptation recovery process measured under vibratory-pin stimulation for tactile virtual reality. Sensation scaling was performed with a dual mode stimulator which controlled both length amplitude and force amplitude of its contact pin that simulated a display pin of a tactile texture display the authors developed. The results of scaling experiment indicated that the force control produced higher absolute threshold and finer difference thresholds at large mean contact force region than the length control, which suggested appropriate mean contact force was necessary for delivery of vibration to mechanoreceptors (PCs) in the lower layer of the skin. The absolute threshold and the number of sensation levels of 50Hz stimulus were inferior to those of 150〜350Hz despite its frequency range of Meissner Corpuscle densely resident in the skin. The higher frequencies were effective for their diversity in sensation and high intensity discrimination. The adaptation experiment reveled that small increase in absolute threshold was observed at 50 and 150Hz where recovery from adaptation was fast so that they are relatively tolerant to extended use. Subjective numbness was lower at 150 and 250Hz. Two frequency bands (about 50 and 250Hz) correspond to two classes of mechanoreceptors which have independent sensitivity to adaptation. These characteristics obtained in the present research provide a good basis for the design of vibratory tactile display.
- 2007-12-25
著者
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