位置情報を呼び出し符号とする船舶呼び出し通信システム : 呼び出し符号の検討と海上実験に基づく考察
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概要
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It is difficult to establish radio communication with unknown vessel using present communication system, even if it is very short distance to the desired vessel. If it is easy to exchange mutual intention and information freely among unknown vessels, it makes traffic condition smooth. When the information for other's behavior or intention were not obtained, unsuitable maneuvering may possibly occur big disaster. Development and practical use of reliable communication system for unknown vessel is desired among the persons concerned. All present communication system must use exact call sign for establishing immediate communication. The authors propose new calling system to unidentified vessel using simple calling code which is composed from longitude and latitude of its position. This simple calling code is composed by a number of 6 figures as the least calling identification within a radius of 60 nautical miles. This paper describes this new concept. The possibility which was ascertained by field examinations is also reported
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1997-09-25
著者
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