予測ES値を用いたBRMインストラクタへの情報支援
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概要
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There are many menus for Bridge Resource Management (BRM) training provided several facilities in Japan. And there are some instructors to execute those menus. It is depended on instructor's individual performance and skills that the training will be effective or not. It is very important to make trainee obtain mind to be aware the error chain development. Thus, it is needed that the instructor should be aware these situations, primarily. In this paper, authors propose the way to provide information to ease to recognize BRM training situation by using the Environmental Stress (ES) values. The ES values indicate difficulty of decision making for ship handling. When an instructor may have predicted ES values as warning for future situation, he (she) is able to watch trainee's activities with precaution. And he (she) is easy to explain points of BRM training at debriefing with numeric index, also. This paper shows an example of predicted ES values applied to the actual BRM training scenario.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 2005-03-25
著者
-
臼井 英夫
神戸大学大学院
-
井上 欣三
神戸大学
-
井上 欣三
神戸大学海事科学部
-
広野 康平
神戸大学海事科学部
-
臼井 英夫
神戸大学海事科学部
-
広野 康平
神戸大学
-
広野 康平
神戸大学海事科学研究科
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