備讃瀬戸海域における海難実態の基礎的分析
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概要
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The Bisan-seto Sea Area is not only important marine transportation hub but also good fishing ground and marine recreational area. Recently, any vessels and boats compete with other vessels and boats, therefore, this situation is composed of congested traffic environment in this sea area. According to the past research, the Bisan-seto Sea Area had the most marine accidents in main 20 narrow channels of Japan. In this study, we tried to research and analyze their marine accidents based all marine accident data of Japan Coast Guard from 1996 to 2005, and we had their basic analysis results that it was necessary for promotion of safety marine traffic, safety fishing, and cooperative coexistence of competing vessels and boats.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 2007-03-25
著者
-
井上 欣三
神戸大学
-
酒出 昌寿
独立行政法人水産大学校海洋生産管理学科
-
世良 亘
神戸大学大学院海事科学研究科
-
本村 紘治郎
独立行政法人水産大学校海洋生産管理学科
-
井上 欣三
神戸商船大学
-
井上 欣三
神戸大学海事科学部
-
世良 亘
神戸大学海事科学部
-
本村 絋治郎
水産大学校
-
酒出 昌寿
独立行政法人水産大学校
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