細胞モデルの連立常微分方程式に対する可解要件と数値計算手順の解析(セッション5)
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概要
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細胞機能の理解にとって,細胞の生理機能を表現した細胞モデルに対してシミュレーションにより動態解析することは極めて重要である.細胞モデルは一般に連立常微分方程式として定式化されるが,その構成式に非線形連立方程式を含む場合があり,複雑な細胞モデルのシミュレーションプログラムへの実装は多くの労力を必要とする.そこで本研究では,細胞モデルの陽解法シミュレーションを半自動的に実現することを目的とする.本報告では,グラフ理論を用いた連立方程式の構造解析手法を細胞モデルへ適用することによる,可解性判定を利用した境界条件等の指定,方程式変形によるグラフ変換を用いた数値計算量の削減について述べる.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 2006-12-21
著者
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天野 晃
立命館大学生命科学部
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嶋吉 隆夫
財団法人京都高度技術研究所
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松田 哲也
京都大学大学院情報学研究科
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嶋吉 隆夫
三菱電機株式会社産業システム研究所
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天野 晃
京都大学情報学研究科
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松田 哲也
京都大学情報学研究科
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天野 晃
京都大
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天野 晃
京都大学 大学院 医学研究科 細胞機能制御学
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SHIMAYOSHI Takao
Cell/Biodynamics Simulation Project, Kyoto University
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天野 晃
立命館大学生分科学部
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