1ビットフラグを用いた高速RFID識別方式 : EPCglobal Class-1 Generation-2への応用

元データ 2006-12-07 社団法人電子情報通信学会

概要

多数のタグが存在するRFID (radio frequency identification)やセンサネットワークシステムにおける,高速ID (identification)識別方式の検討を行う.我々は1ビットフラグを用いた高速RFID識別方式(フラグ方式)を提案している.この方式は,ID取得処理を行う前に,1ビットフラグを用いてタグ数をある程度概算して,一度に応答するタグ数を高速に最適化することができる.さらに,そのフラグ送信情報を元に必要最低限のID送信要求を行うため,空スロットを完全に削減でき,ID識別時間の高速化が可能である.本報告ではEPC (Electronic Product Code) global^<TM> C1G2 (Class-1 Generation-2)規格に提案方式を適用した場合の特性評価を行った.タグのクロック周波数偏差を±2.5%と仮定してフラグスロットを設計し,ID識別時間の評価を行った結果,EPCglobal^<TM> C1G2規格で用いられているID識別方式に比べ,最大で1.3倍程度の高速化を図ることができた.

著者

高木 直 東北大学電気通信研究所
中瀬 博之 東北大学電気通信研究所
小熊 博 東北大学 電気通信研究所
亀田 卓 東北大学 電気通信研究所
高木 直 東北大学 電気通信研究所
坪内 和夫 東北大学 電気通信研究所
中瀬 博之 東北大学 電気通信研究所
福與 賢 東北大学電気通信研究所
福與 賢 東北大学 電気通信研究所

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