60GHz帯を用いた2GbpsMSKマルチキャリア通信方式(符号化,変復調・信号処理技術及び一般)

元データ 2007-05-30 社団法人電子情報通信学会

概要

60GHz帯を用いた2Gbpsの速度を有するマルチキャリア無線通信システムの提案を行う。変調方式にMSK(Minimum Shift Keying)を採用し、各サブキャリアを個別に増幅した後に合波を行うことにより、増幅器の前段での信号の包絡線を一定にすることが可能となる。更に、各サブキャリアのスペクトラムを重ね合わせることにより、RF(Radio Frequency)帯域の削減が可能となる。サブキャリアを4つ使用する場合、RF帯域は1875MHzとなるため周波数利用効率は1.07bit/s/Hzとなり、ビット誤り率(BER)が10^<-4>となるE_b/N_0の値は9.5dBとなった。

著者

小熊 博 東北大学電気通信研究所
亀田 卓 東北大学電気通信研究所
高木 直 東北大学電気通信研究所
坪内 和夫 東北大学電気通信研究所
中瀬 博之 東北大学電気通信研究所
大嶋 尚一 東北大学電気通信研究所
森 悟朗 東北大学電気通信研究所
大嶋 尚一 東北大学電気通信研究所:(現)nttマイクロシステムインテグレーション研究所

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