和太鼓の効用に関する脳活動計測(セッション2)

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概要

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• 近年,音楽療法において,太鼓の活用が概ね好評である事が報告されつつある.本研究では,太鼓を演奏した場合の脳活動をf-NIRS(近赤外分光法)によって分析し,その変化の要因として,音色と振動の影響,場の効果の影響について更に検討を行う.実験結果から、簡易太鼓と和太鼓,ソロセッションとグループセッションにおいていずれも後者において前頭前野において大きな脳血流の変化が観測された.

• 一般社団法人情報処理学会の論文
• 2006-03-13

著者

• 片寄 晴弘

  関西学院大学理工学部

• 橋田 光代

  関西学院大学理工学部

• 山岡 晶

  関西学院大学理工学研究科

• 橋田 光代

  科学技術振興機構さきがけ研究21

• 橋田 光代

  関西学院大学大学院理工学研究科:科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業crestmuseプロジェクト

• 森 悠太

  関西学院大学大学院理工学研究科

• 片寄 晴弘

  関西学院大

• 須田 一哉

  関西学院大学理工学部情報科学科 太鼓センター

• 八田原 慎吾

  関西学院大学理工学部情報科学科 太鼓センター

• 倉持 武雄

  関西学院大学理工学部情報科学科 太鼓センター

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