IEC/TC56-Dependability-信頼性と保全性 1994年London会議報告
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概要
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IEC/TC56-Dependability、信頼性と保全性の国際規格に関する会議が連合王国ロンドン市で11月7日から11日まで、例年通り5日間にわたり開催された。今回で22回目の会議となる。議長がMr. Claudio Benski(France)、幹事がMr. Mike Watts(UK)の新体制に引き継がれて2回目の会議である。会議場はロンドン郊外の地下鉄Gunnesbury駅際に新装された17階建のBSI(British Standard Institute)-本社ビル(Chiswick High Road)の会議室が与えられた。文書配布、連絡サービス、事務処理サービス等で若干の不便さとシティーへ出向く時の多少の不便さを感じたが、会場への足の便、カフェテリアの食事、各会議室の設備・環境・会議のサポート等会議の為の機能は申分ない状態であった。全体会議は決議事項は一つも無く作業部会の報告に終始した穏やかなものであった。日本から4人が出席しTC56の標準化作業に参画し日本国としての国際的な貢献が出来たと思う。以下、会議の概要と各出席者の担当作業部会の状況報告と、この会議を通して又各国の代表との議論・会話及び私見を交えた感想などを報告する。
- 1995-03-10
著者
-
益田 昭彦
帝京科学大学
-
小野寺 勝重
日立製作所
-
益田 昭彦
日本電気(株)cs品質推進部
-
夏目 武
筑波技術短期大学
-
夏目 武
(元)筑波技術短期大学
-
小野寺 勝重
(元)日立製作所
-
益田 昭彦
帝京科学大学大学院
-
野沢 敏男
日本電信電話(株)
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