6-1 環境EMEAの一提案(セッション6「安全性-3」)
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概要
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信頼性工学で幅広く成果をあげてきたFMEAは、ワルサ加減(ポジティブリスク)の要因に着目した手法である。しかし、環境やサービスではヨサ加減(ネガティブリスク)の要因も存在する。このため、ヨサワルサ両方の視点からの解析を同時に行える手法が望まれる。これまでは、環境にFMEAの概念を導入した環境安全FMEAを提案してきたが、これらはワルサ加減の要因に着目した手法であった。この発表ではヨサ加減の要因を含めた新しい考え方に基づく環境EMEA (Event Mode Effect Analysis)を検討した。その解析の流れと人の行動、作業区域の2つの様式の事例を含めて報告する。
- 2005-11-18
著者
-
益田 昭彦
帝京科学大学
-
益田 昭彦
帝京科学大学生命環境学部
-
小林 広明
帝京科学大学大学院
-
益田 昭彦
帝京科学大学生命環境学部自然環境学科
-
小林 広明
帝京科学大学大学院理工学研究科メディア情報システム専攻
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