管理範囲決定要因の相互依存性について
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概要
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The purpose of this paper is to identify fundamental structures of interdependence among factors in determining the span of management. To do this, three self-administered questionnaires were constructed for employees at three organizational levels (superiors, supervisors, and subordinates). All questionnaires consisted of 55 items which represented emipirical factors in determining the span of management including: two dependent variables using four items on group performance and human relations, and five intervening variables using 51 items. Questionnaire data collected from four manufacturing firms of middle (about one thousand employees) to large (about thirty thousand) sizes, were analyzed by using a factor analysis and a multiple regression analysis. Five factors were extracted and Procrustes rotations of the factor patterns for the 51 items suggested that the contents of the five factors are basically the same regardless of organizational levels and company differences. To examine the relationship among the extracted factors and the four items on group performance and human relations which represent empirical factors in determining the span of management, multiple regression analyses were performed by using 138 supervisors of the largest company as sample for the regression analyses. The results indicated interesting interdependence among the four empirical factors and extracted factors in determining the span of management.
- 経営行動科学学会の論文
- 1988-10-15
著者
-
千野 直仁
愛知学院大学
-
江見 佳俊
愛知学院大学
-
佐野 守
愛知学院大学
-
千野 直仁
Faculty Of Psychological & Physical Science Aichi Gakuin University
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