不変特徴に基づく三次元曲面の表現 : 画像通信システム,画像応用
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概要
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レンジファインダにより計測された形状データは膨大で、そのままでは扱いにくく、少ないデータで形状をモデリングすることが重要である。本論文では、不変特徴に基づく表現手法を検討する。まず、三次元不変特徴を基に、三次元形状の平坦さの評価量として平均二乗曲率という新しい概念を定義し、それの持つ物理的意味を解釈する。次に、この評価量を利用して実レンジデータから形状表現における重要な特徴点を検出、三角形パッチモデルを構築し、形状表現を行なうというアルゴリズムを提案する。本アルゴリズムにより、レンジ画像から三次元モデルを自動生成でき、三次元モデリング作業を軽減することが可能となる。実験により本手法の有効性を示す。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1994-02-25
著者
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