ページ内容と位置情報に基づくWebコンテンツのローカル度検出とその応用
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概要
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インターネットやデジタル放送の急激な進歩と普及によって,多くのユーザが多種多様な情報を受信・発信できるようになり,情報資源の量は日々増加し続けている.ユーザが大量の情報の中から,適切な情報を検索することは困難な作業である場合がある.特に,特定のユーザのみが興味を持つ,地域密着情報のようなローカル的な情報を獲得したり,排除するには,従来の情報検索やフィルタリング手法のみでは不十分である場合がある.本論文では,Webページがどの程度地域に密着しているかを計る尺度としてローカル度を定義し,その抽出手法と応用システムについて述べる.また,ローカル度の定義を評価するための予備実験の結果を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-07-12
著者
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馬 強
情報通信研究機構メディアインタラクショングループ
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田中 克己
神戸大学大学院自然科学研究科
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馬 強
神戸大学大学院自然科学研究科情報メディア科学専攻
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松本 知弥子
神戸大学大学院 自然科学研究科 情報知能工学専攻
-
松本 知弥子
京都大学大学院情報学研究科
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